美的ISO感度についての考察

こんにちは、小形です。

先日、花と骨董品を取り扱う珍しい骨董品屋の撮影に行きました。

撮影していると、店主がふと一本の植物を出して「この子可愛いでしょう?」と聞いてきました。

花が咲いてる訳でもなく無骨に佇む植物に当初は「可愛い」という感情は湧きませんでした。

でも「ほら、ここ」と指を指された場所に、小さな新芽が今咲こうとしているのを見つけました。

「細かい所までちゃんと見れば面白い物はたくさんあるけど、多くの人はそれに気づかず見ようともしないのよ」

店主のその言葉が印象深く残りました。

私は撮影する対象によって意識的に自分の琴線の位置をコントロールしています。

私が広角だと感じている世界を狭く感じる人もいて、カメラ的な表現をすると目の前の植物の新芽はとても淡く光っており私のISO感度では捉える事の出来ない光でした。

新芽がどれかよくわからないまま小形がシャッターを切った1枚

広告的な観点で行くと、目を凝らして見えた光るモノが広告として訴求に役立つかは別問題ですが、「気づき」がスタートでる以上は多少ノイズが乗ってでも自分の最大ISO感度を上げる必要性を感じた1日でした。(小形一平)

自分のISO設定を間違え白飛び気味の小形。

大阪・東京の広告制作会社/広告撮影/動画撮影 株式会社500G

小形一平 株式会社500G