「焚き火」という至極のひととき
量子力学の話ですが、世の中の全ての物質は細かく分解していくと、最小単位は振動している粒であると聞いたことがあります。
振動があるということは周波数がある、周波数があるということは点滅しているということ。
つまり世界は点滅しているらしい。
そして自然界には「ゆらぎ」というものが存在するらしく、「ゆらぎ」のない自然のものはないのだそうだ。
焚き火の炎にも当然ゆらぎがある。
その中でも、1/f(エフぶんのいち)ゆらぎというものがあり、それは自然の炎や揺れ、音などに含まれるリズムであるらしく、1/fゆらぎに触れると自律神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられている、らしい。
そしてリラックスする時の脳波であるα波が増えるのだそうだ。
だから人は焚き火をすると1/fゆらぎに触れる事ができて心が落ち着くのだという。
なるほど。
世界は点滅とゆらぎでできているのだ。
オフの時は焚き火をして炎のゆらぎを見るのが最高の贅沢。
至極の時間。
無であり有の時間。
焚き火をしながらNetflixで映画を
気ままに見る。
腹が減ったら食べる。
眠たくなった寝る。
1/fゆらぎとその振動に身をまかせて。
身体が母なる太古の海の記憶に戻るような感覚になるのかもしれない。
点滅しながら。(山田徳春)
※参考:Wikipedia
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