幼少期の夏休み

こんにちは、余有奈です。

幼少期の夏休みは母の故郷である岡山でほとんどを過ごしました。

ど田舎生まれの私もびっくりのどどど田舎で、五右衛門風呂に土間の台所、トイレはもちろんポットン式。

決まって朝は祖母の味噌汁を炊く煮干し出汁の匂いで起き、裏山では祖父の椎茸仕事の横で弟とサワガニをとって遊ぶ。
薪を持って帰ったら風呂を焚いて暗くなる前には寝る。

冷房も扇風機もない、ないものだらけだったけど、毎日が楽しくて朝から夜まで一瞬。

巨大オニヤンマや水車小屋の夏祭り、夜中のカエルの鳴き声などなど。

その頃の柔らかい脳みそには刺激的なコトやモノのおかげで、今でも鮮明に記憶に残る私の夏の思い出です。(余 有奈

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